植栽
高木
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樹木の成長・季節に合わせたライティング
→アップライト樹木は一年を通して、年月を経て変化し、それに伴い最適な光の演出も変化します。葉の色、樹木の高さ、樹径に合わせ、最適なライティングを調整することが、樹木を美しく見せるポイントです。
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樹木の演出の定番
→アップライト樹木を下から照らし上げる定番の演出。注意点は葉の密度。密度の高い樹木では、樹幹よりも外からライティング。密度の低い樹木では、樹木の根元から照らし上げると美しくなります。
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スッキリとした空間にマッチする
→グランドライトモダンな庭では、できる限りシンプルなものが望まれるため、アップライトよりも、埋め込むグランドライトを設置することで、昼も夜も、スッキリとした印象に仕上がります。
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シャドーライティング
→アップライト葉の密度の低い樹木など、光の抜ける対象物の影を壁に投影する方法。壁と離れた場所から、樹木、その奥にある壁面に向けて照射すれば、影を壁面に投影できます。
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シルエットライティングに最適
→グランドライト壁の前にプランターやシルエットがシンプルな植栽がある場合にオススメ。設置環境によってはアップライトでも代用可能です。
低木
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あかりだまりで優しい演出
→ミニポールライト通常、植栽よりも背の高いポールライトを設置しますが、あえて背の低いポールライトを設置し、植栽に埋もれるようにすることで、光が植栽の中にたまり、優しい演出に。葉の密度が高い植栽には適さないので注意しましょう。
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低木を美しく
→スプレッドライト植栽や花壇を上方より照らし、夜間見せたい場所だけが優しく浮かび上がる演出。植栽の高さよりも10cm以上背の高いライトを選びましょう。
花壇
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スタイリッシュに緑を魅せる
→ウォールアップライト花壇の植栽を下からライン状に照らすことで、スッキリとした美しさを実現。昼とは全く印象の異なる花壇を作り上げます。植物に隠れないよう、距離をとって設置しましょう。
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昼も夜も、美観を加える
→パスライト装飾的なパスライトやスプレッドライトは、夜の美しさだけでなく、昼の空間のテイストを高めてくれる機能もあります。
グランドカバー
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グランドカバーをいきいきと演出
→パススタンドライト眩しさをカットしたパススタンドライトで芝などのグランドカバーを照らすことで、グリーンを主役としたライティングに。樹木のライトアップを組み合わせると相性の良いテクニックです。
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